私の身体を捧げます 彼からのプレゼント

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【第17話】

 

いったいどこへ向かおうというのか?
人込みの中をかき分けて進む吉村の足が次第に速くなり、やがては優子を引きずるかの勢いで駆け出していた。

「どうしたの、隼人君? やぁ、見えちゃうぅっ!」

昼のランチをするであろう食堂街を抜け出し、二人は地上へと続く階段を一気に駆け上っていく。
見上げるまでもなく丸見えにされた優子の下半身のことなど、まるで眼中にない。
吉村はそんな感じで、悲鳴混じりの声をあげる優子の手をさらに強く握った。

「少し遠いけど、これも運動だと思って」

「だから、どこへ?」

優子が聞いても返事はなかった。
自分の言い分のみを伝え、駅前の喧騒からはどんどん遠ざかっていく。

「少し休憩」

それから20分くらいは駆けていたであろうか。
吉村は不意に立ち止まり、ズボンのポケットに片手を差し込んだ。

「はあ、はぁ……ひどいよ、隼人君……」

片方の腕の自由を奪われ、もう片方の手だけでどうにか下半身を隠していたのだ。
すれ違う歩行者のほとんどが、駆ける二人に注視の目を送っていた。
その大半が愛らしい露出狂と化した優子の身体を。
はためくスカートから存分に露わにされた、腿のつけ根部分を。
もしかしたら、そこに生え出ている淡い翳りまでもを。

「これを入れてみせてよ」

二人が佇むその場所は、通称『城山公園』と呼ばれ、緑の生い茂る市民の憩い場である。
その入り口付近で吉村は、なにやらピンク色の物体を取り出すと、優子の胸元に突きつけた。

「入れるって……?」

手のひらにすっぽりと収まりそうな卵型のソレを前に、額に汗粒の浮いた彼女の顔には戸惑いの表情が浮かぶ。
それでも、ようやく引き離された片方の手が、何気なくそのアイテムを受け取った。

「優子のオマ○コの中に、さあ、今なら誰も見てないからさ」

「オ、オマ……えっ?! これって……」

「てっきり知ってるって思ったのに。これはピンクローターっていう大人の玩具、ふふっ」

吉村の口元にいつもの笑みが浮かんだ。
戸惑いから赤面へと変化する優子の表情を眺め、空いた手の指でなにかを押しこむ仕草を。

(本当はわたしだって知ってる。持ってはないけど独りエッチする時に、女の子の恥ずかしい処に押し当てたり……その、中にも差し込んだり……でも、ここは公園でしょ。誰かの部屋の中でも、ベッドの上でもないのに)

「優子なら、やってくれるよね?」

「は、はい……隼人君がそれを望むのなら……」

有りえない行為を理由にすれば、さすがに拒めたはず。
羞恥の涙で訴えれば、さすがにこの人も受け入れてくれたかもしれない。

けれども優子は従った。
吉村の温かみを探るようにローターを手のひらの中で転がし、そして口元へと運んだ。

「ちゅっ、チュバ……」

唇が触れていた。
リップの塗られたその唇の隙間から、薄紅色の舌が顔を覗かせ、大人の玩具にキスをする。
湧き出させたばかりの唾液をたっぷりと付着させる。

「ふぅーっ、はぁーっ」

喘ぐ息を押さえつけ、無理やりな深呼吸を二度三度と繰り返していた。
その上で吉村に目で合図を送ると、優子の左手の指がスカートの裾をつまみ上げていく。

「こんなこと……とっても恥ずかしい……」

パンティを着けていない下腹部を、自らの意思で晒しているのだ。
惨めさを伴った痛々しい羞恥が優子の身体の芯を貫くなか、右手の指が素早く潜りこんでいく。
むき出しにされた乙女の割れ目へと。
おしとやかに合わさった陰唇の中へと、ローターを忍びこませるようにさせて。

「うぅ……んんっ……」

膣の壁を押し開き、卵型のソレを完全に埋めた。
噛みしめたはずの口元からは、かすかな呻きが我慢しきれずに漏れた。

「それじゃ、試してみようかな」

挿入の間も、優子は周囲に目線を何度も走らせ、人の目が無かったことにほっとしようとした、この瞬間である。
いつのまにか吉村の手には四角いアイテムが握られ、ローターとは同色に塗られたソレの真ん中に設けられた丸くて大きなボタンを、彼の親指が押した。

 
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