官能の国~Shy Land~3 第3話

【第3話】

 

「ここがもう硬くなってるじゃないか」
「いやぁ・・そんなこと言っちゃだめぇ・・・」

国田はクリトリスを指で弄びながらにやりと笑った。

「コリコリした感じがとてもいい」
「あぁん、恥ずかしぃ・・・」

泉から溢れ出た水を指に絡めてクリトリスを擦る国田。
クリトリスは愛液にまみれて光沢を放っている。
国田の指は一所にとどまることなく泉と実を往復する。

(クチュクチュクチュ、クチュクチュクチュ・・・スリスリスリ、スリスリスリ・・・)

「あ・・あ・・あ・・あ・・あ・・あぁぁぁ~・・・」

断続的に漏れていた声は次第に数珠玉のように繋がっていく。
甘く切ないその声は聞きようによれば猫の鳴き声のようにも聞こえる。

国田が次のステップへの口火を切った。

「あや、時間も限られてることだし、ぼちぼち前の座席に座ろうか」

あやが振り返ってつぶやく。

「あの突起の上に座るの?」
「そうだよ」
「いやぁん」
「嫌ならこのまま帰ろうか?」
「もう、意地悪なんだからぁ」

あやは国田の胸を人差し指で軽く突いた。

「だって嫌だって言うんだもの」
「女の『嫌』は嫌な時の嫌と意味が違うのよぉ」
「もう、ややっこしいなあ。とにかく、乗った、乗った~」
「はぁい」

あやは後部座席から足を伸ばし前部座席のペダルに重心を移した。
その間、国田は手を副える等あやへの気遣いを忘れていない。
右手で馬の首の辺りをつかみ、左手は国田に手を借りている。
前方に移ったあやはゆっくりと腰を降ろした。
会陰の辺りにディルドが触れた。

「もうちょっと前」
「はい・・・」

あやは少し真剣な表情になっている。 
腰を少し後に移しディルドの先端を確認すると、ゆっくりと腰を降ろした。
硬くはあるが弾力性にも富んだ天然ゴム特有の感触が、敏感な部分に伝わってきた。
 
(ズブッ)

「ああ~っ・・・・・・」

あやの唇からなまめかしい声が漏れた。
 
(ズズズズズッ・・・)

「ああっ・・・ああっ・・・あああ~~~っ・・・」

ディルドはすっかりあやの壷に収まってしまったようだ。
国田は思わず中腰になって、挿入部分を覗き込んだ。

「いやぁ・・・見ないでぇ・・・恥ずかしい・・・」
「ん?何か仕掛けがあるのでは?」
「・・・?」

国田は乗り物を隈なく探し回った。

「あった!」
「何が?」
「ボタンだよ」
「え・・・?」
「このままだとただのディルドだけど、スイッチを押せばバイブに変わるんだよ、きっと」
「えっ?そんな仕掛けがあるの?」
「ほらご覧、ここに」

国田は赤いボタンを指し示し、すぐにボタンを押した。

(ヴィィィィィ~~~ン・・・)

「ほら」
「あああっ!動いてるぅ~~~!」
「ははははは~、そりゃバイブだから振動するしクネクネ動くよ~」
「あぁん!いやぁ~!あぁん!すごいっ!」

 
 

 
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