寝取られ男の復讐 理事長の美人妻沙希校長に因果を含めて緊縛陵辱(1)

【第20話】

翌日は土曜で愛華先生にとっても休日だったが、俺たちはさっそく木村校長を拉致監禁して陵辱し、仲間に引きずり込む算段を立てた。まずは4人で洗い合うエロティックな入浴で体を清め、全裸で朝食をとった後、例の黒革貞操帯を装着してやりながら、貫太は先生にこんな策を授けていた。内密な話があると言って、愛華先生が木村校長を喫茶店に呼び出し、夫である山川理事長の浮気現場を押さえた写真を見せる。それからさらにショッキングな写真の存在をほのめかせ、場所を変えましょうとタクシーで貫太のアパートに連れ込むと言うのだ。俺が愛華先生を拉致したのと同じ手口だが、普段から仲の良い姉妹だからずっとスムーズに事が運ぶに違いない。校長をここにおびき寄せてしまえば、もうこちらのものだ。後は校長に因果を含めて、貫太が早業で縄掛けしてしまい、美形だが堅物の木村校長をじっくりと性の歓びで堕としていくのだ。

問題は愛華先生の気持ちだ。昨夜学校での露出プレイにより完全に淫女と化した彼女は、実の姉の陵辱に手を貸すことを承諾してくれたのだが、果たしてそんなに割り切って姉を淫らな罠に嵌めることが出来るのだろうか? だが、俺たちのそんな懸念をよそに、黒革貞操帯のアナル用アタッチメントとして、これまでで最大の、俺のともうさほど遜色のないバイブを尻穴に打ち込まれた先生は、もうとても俺たちに逆らうことの出来る状態ではなくなっていた。それだけで感極まったようにお尻を手で抑えながらブルブル慄えて悶絶し、出来るか? と念を押す貫太に、やります、何でも命令して下さい! と完璧に服従する態度を見せたのだ。どうやらマゾの陥穽にスッポリ嵌ってしまった先生は、内心の懊悩と戦いながらむしろそれをすら楽しんで、命令に従ってくれるものと、俺たちは期待した。

理事長の不在時が良いだろうと言うので、愛華先生に連絡を取らせると、何と山川理事長は今日の午後から泊り掛けの出張に出掛けて、月曜まで帰らないと言う。すぐに校長とアポを取らせて一旦電話を切ると、貫太が言った。

「俺たちに運が回って来たぞ! おあつらえ向きの大チャンスじゃないか」
「全くだ」

俺も同意したが、正に作ったような幸運である。

「どうせあの理事長のことだ。出張先でも女とヤリまくるつもりなんだろう」
「だろうな。木村校長がかわいそうだぜ」
「あんな男の人となんて、別れてしまえばいいのに」

優美ちゃんは若い女の子らしく簡単にそんなことを言うが、愛華先生は複雑な心境らしかった。

「ああ、お姉様……」

先生の気持ちを察したかのように貫太が言った。

「そう言や理事長のやつ、あれでも嫁さんは大切にしてるようだな」
「はい。ですから姉も、お義兄様のことを愛していると思います」
「理事長の浮気三昧をバラすには忍びないってことか」
「お姉様は、それで幸せなのです……」

ところがここで驚いたことに、優美ちゃんが食って掛かった。

「自分たちだけ幸せで、それでいいんですか!」
「河原林さん……」
「私、理事長にお母さんとの生活をメチャクチャに壊されました。あの人だけは絶対に許したくありません!」
「……ごめんなさい」

俺たちですら初めて見る優美ちゃんの強い口調での抗議に、愛華先生は感じ入って頭を下げてしまった。

ーー一番辛いのは優美ちゃんなんだ……

「それに校長先生だって、本当のことを知らされずに幸せだなんて、何かおかしいです! お願いです、愛華先生、校長先生に理事長の本当の姿を教えてあげて……」
「わかったわ」

こうして優美ちゃんの懸命な説得もあり、愛華先生はとうとう実の姉をおびき出す辛い役目を引き受け実行に移してくれた。そしてその日の夕方、愛華先生に伴われてやって来た木村校長は、驚いたことに何と瀟洒な着物姿だった。家では和装で過ごしているのだろうか。もしかすると、歳の離れた夫で還暦も近い理事長の趣味なのかも知れない。愛華先生がどのように話してここへ連れて来たのか知らないが、校長は俺がいるのを見てビックリしていた。優美ちゃんと貫太は、例によって隣のダイニングで待機しているはずだ。

「校長先生、お久しぶりです」
「あ、あなたは……どうして、ここへ!?」
「妹さんに写真を見せてもらいましたか? あの写真は、僕が知り合いの興信所の人間に頼んで手に入れたものです……」

さっそく俺が写真の話を切り出すと、校長はハッキリと狼狽の色を見せた。自分の夫が俺に対して理不尽な解雇を言い渡したことを心苦しく思っていたのだろう。そうでなければ、俺としても立つ瀬がないと言うものだ。俺は単刀直入に、自分がクビになった理由に納得出来ず理事長の素行を調べさせてもらったこと、そしてその結果本妻以外の女性とラブホテルにしけ込むヤツの浮気現場を押さえてしまったことを話した。するとまだ何も言わないのに、校長の方からこんなことを言い出した。

「あなたは一体何がお望みなのですか? お金なら、いくらか工面致しましょう……」
「さすがは校長先生、物分りがよろしいですね」

理事長に恨みを持つ俺の登場で、写真をネタに脅迫され金品を要求されるのだろうと咄嗟に判断した木村校長は、見た目そのままの聡明な女性だ。さすがと言いたい所だが、あいにく俺たちの要求は違う。校長は妹に劣らぬ美女でありながら、自分の体を要求されるとは全く思ってもいない様子だ。

ーーひょっとして、校長は自分の女の魅力に気付いてないんじゃないか?

確かに俺自身在職中は、綺麗な女性だとは思ったものの近寄り難い存在で、彼女にセックスアピールを感じたことは一度もない。だが今、内心の動揺を隠して冷静に振舞おうとしている彼女に対しての優位性がなせる業なのか、俺は初めて木村沙希校長を「女」として意識し興奮していた。見慣れない和服のせいもあるだろうが、彼女の全身から匂い立つような妙齢の人妻の色気が感じられるのだ。

「僕はお金が欲しいわけではありません。ただ、あなたの旦那さんが僕になさったひどい仕打ちを償って欲しいのです」
「それは……夫にも考えがあってのことかと……」
「いきなりクビですか! そして妹さんとも無理矢理別れさせられました。仕事も恋人も同時に失った僕の気持ちを考えてみて下さい!」
「……申し訳なかったと思いますわ」
「校長先生、お久しぶりです」

ーーえ!?

打ち合わせになかったので驚いたのだが、ここで隣室で待機しているはずだった優美ちゃんが姿を現した。恐らくさっきの激情が続いていて、我慢出来なくなったのだろう。

「特待生を頂いていた、河原林優美です。でも理事長先生に学校をやめさせられました」
「あなたは確か、ご家庭の事情で……」

当然ながら優美ちゃんが退学になった本当の理由を校長は知らない。

「違います! この写真を見て下さい。これは私の母です……」

夫がさらに違う女性とラブホテルに入る写真を見せられて、ますますうな垂れてしまう木村校長。あの謹厳で少しのスキも見せない立派な教育者である校長が、自分の夫の浮気三昧の姿を見せられ、さらにそのことに付随する弱みまで握られて、弱弱しく萎れてしまった様子に、俺は哀れみを感じると同時に不埒な黒い歓びも覚えてしまっていた。そして優美ちゃんの暴露は容赦なく続く。

「理事長は、私の特待生の権利をエサに母に迫って関係を持ちました。それだけではありません。母を抱いている現場に私まで呼ばれて、乱暴しようとしました。私が拒絶すると、怒って特待生の資格を剥奪したんです!」
「う、うそです……あの人が、そこまでひどいことを……」

血の気が引いて顔面蒼白になってしまった哀れな校長の様子に、興奮していた優美ちゃんもしばらく矛先を収めたが、俺が替わりに言った。

「残念ながら、本当です。あなたの大切な旦那様は、裏では浮気を繰り返した上に、利権を振りかざしてとんでもない行為をなさっていた」
「やめて! もう聞きたくありません、そんな作り話など……」

するとここまで姉の前で黙秘を通していた愛華先生まで話し始めた。

「お姉様、よく聞いて下さい。この人たちの言ってることは全部本当です。でも、お義兄様の一番ひどいことは……」
「お姉さんにバラしてしまっても、いいのですね、愛華さん」

打ち合わせてはいたものの、いざ実行に移すとなるとさすがに気の引ける俺は愛華先生に確認を取り、山川理事長の、人として許せない最も鬼畜な行為を、妻である木村校長に暴露していった。

「この写真を見て下さい」
「!?」

もうショックで顔面が引きつり一言も発せずにいる校長の目の前に、俺は夫である理事長と実の妹である愛華先生の情交場面の激写を並べていく。全裸で緊縛された愛華先生が、理事長の腐れ切ったイチモツを口に含まされている決定的な写真からは、もう完全に視線を反らした校長は、普段の彼女からは信じられないことにシクシクと女っぽく泣き始めていた。

ーー校長が泣いている!

こうも分かり易い反応をされると、俺はかえって困ってしまった。彼女の夫である理事長の行為は確かに人道にもとる許し難いものであるが、それをもって妻の木村校長につぐないをさせる、ということには激しい良心の呵責を覚えざるを得ない。夫に裏切られた彼女自身が一番の被害者とも考えられるからだ。

 

 
toukou

 

 

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