新型ウィルス 試薬品の完成

【第18話】

美沙が退院してから一月が過ぎ、試薬品も実験段階になると「実験は、私の弟夫婦でいいかしら?」政務次官の早苗が言い出す。
「僕は構いませんが、本当にいいんですね?」
「いいわよ。でも、秘密にして下さい」
「心得てます」高杉は早苗と一緒に、とある屋敷に入った。

「待たせたわね」
「いいえ、今までの苦労が報われるなら、何ともないですよ」
「それより、準備はどうなの?」
「用意してあります。外に漏れないようにもしてあります」
「それならいいわ、この人がやるから」高杉は弟夫婦と一緒に、密閉された部屋に入った。
「いいですか、これは治療でして、決して、相手を変態と思わないで下さい」その言葉に頷く夫婦だ。

それを確認すると2人にカプセルを手渡す。
「飲み込んだら、お互いに、見つめ合って下さい」夫婦は言われるまま、薬を飲み込むと、見つめ合う。
それから1分ほど過ぎると、兆候が現れ口をパクパクしだす。
(効いてきたぞ、以外と早く出るな…)2人を観察していると「あなた、セックスがしたい…」妻が言い出し服を脱ぎだした。
「俺もやりたい…」夫も脱ぎだすが肉竿はすでにカチカチになっている。
妻は下着も脱いで全裸になると「欲しいの、このオチンチンでされたい…」淫裂から淫汁を流しながら撫でている。
「俺も、このオ○ンコに入れたい…」夫も淫裂を撫でていく。

「して。あなたの好きなので、していいから…」
「それなら、こうだよ」四つん這いにして後から肉竿を突き刺した。
「いいわ、もっとして…。もっと奥まで突いて~!」乳房を揺らせながら悶えている。
(うまく行ってるな。それにしても、チンポがでかいな。俺も、あれぐらい膨らむのかな?)恨めしそうに結合部を見ていた。

やがて「いいわ、あなたのが暖かい…」淫裂から白い液体が漏れ出し、次第に意識が戻っていく。
「イヤ~。人前で裸になってるなんて!」全裸に慌てて服を着だした。
「それにしても凄いですね。こんなに燃えたのは初めてですよ」息を弾ませながら言う。
「いいですか、これから3日間はセックスしないで下さい。しても不幸になるだけですから」
「不幸ですか?」
「ええ、セックスしても何も感じないんです。ただ痛いだけしか…」
「だから、するなと言うんですね?」
「そうです、傷つくのは互いにイヤでしょうし」その言葉に頷く夫婦だ。

夫婦が服を着込むと、3人は部屋から出たが「どうだったの?」心配なのか、早苗が声を掛けた。
「凄かったわ、あんなの初めて。恥ずかしい位燃えたみたい」顔を赤らめた。
「僕もそうなんだ、別人になった感じがしてる」
「そう、よかったわね、後は待つばかりよ」早苗も満足そうだった。

それから、一週間後、高杉の元を早苗が訪ねてきた。
「ありがとうございました。妊娠したようです」
「そうですか、うまく行ったんですね」
「はい、検査薬で確認されました。今まで不妊治療を受けてもダメだったのに一回で行くとはね。それから、これを預かってきました」早苗は封筒を渡した。
それを見るなり「困ります、そんなつもりでやったわけじゃありませんから。それに、流れるかも知れませんし」
「流れる心配はないそうよ。とにかく受け取って!」強引に渡すと帰っていく。

「参ったな、金なんかいらないのに。素っ裸を見られただけで満足してるのにな」
「何言っているのよ、お金は大事よ、イヤなら預かるわ」美沙が取り上げた。
「金が大事か。だったら、事業を興せばいいじゃないか!」
「それよ。きっとうまく行くと思うわ。セックスがうまく行ってない夫婦も多いはずだし。でも、どうやってやったらいいのかしら?」
暫く考え「そうだ。依子と相談する」美沙は思いつくと依子に電話を掛けた。
「そう、うまく行ったの。それでね…」長々と話した。
電話が済むと「あなた、明日合いたいそうよ」内容を告げた。
「そうか、それなら行くしかないな」高杉もこれからの事を考えている。

翌日、2人は依子の元へと向かうが「いい、あの事は絶対喋っちゃダメよ」釘を刺される。
「わかってるよ、依子とのオ○ンコだろう」
「バカ、またそんな下品な言葉使って!」
「仕方ないだろう、男は皆こうだ」そう言いながらも依子の家に来た。
依子は2人を見るなり「待っていたわ、上がって」中に入れる。

「早速だけど、試させて欲しいの」
「構わないけど、相手は旦那でしょう?」
「そうなの、今呼んでくる」庭から声を掛けると男性が現れた。
「すみませんね、お世話になります」
「あなた、それより準備よ、声が漏れたら恥ずかしいから」依子に言われ、窓が閉められていく。
「これでいいわね、どうするの?」高杉はカプセルを渡すと説明した。
「わかったわ」2人は飲み込み、顔を見つめ合う。
すると「依子、欲しいよ…」「私もセックスしたい…」潤んだ目に替わり、抱きつき、服を脱がせあう。

やがて、全裸になって結合を始めた。
「いいわ、凄くいい!」「俺もいいよ、最高にいい!」こうして、肉竿はピストンを続け、膣奥に噴射した。
射精が終わると、直ぐに冷静になった。
「イヤだわ、2人に素っ裸を見られて」恥ずかしさが込み上げて服で体を隠す。
「依子、そんな事より、大丈夫か?」
「大丈夫みたい、あなたが一杯出したから」依子は流れ出た液体を拭いていた。
「それなら安心だ。こんなに効果があるなら協力させて貰うよ」話がまとまったようだ。

こうして、計画は着々と進んでいくが、それと同時に、美香の腹も膨らんでいき出産を迎えた。
「あなた、約束よ、美香が産んだら別れて貰うからね」
「それはいいけど、美香が可愛そうだな。何とか、一緒に暮らせないかな」
「何言っているのよ。美香とセックスしちゃうでしょう?」
「いいじゃないか、昔のようにやろうよ」
「イヤよ、あなたは、私だけの物なの。無理矢理に私を奪ったのよ」
「それはそうだけど、美香が可愛そうで」
「それじゃ、約束して。もう美香とはセックスしないって」
「わかった。しないよ」
「それならいいわ。後は美香次第だけど」この事を美香に話すと「嬉しい、一緒に暮らせるならこの子も安心だし」承知して、3人での生活が始まった。



 

 
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