クリスマスローズ 第3話

【第3話】

「困ったことは何でも僕に話してね。大した力にはなってあげられないかも知れないけど。」
「うん、ありがとう。嬉しいわ、そう言ってくれるだけでも。」
「イヴリン、こちらにおいで。」

慎ましやかな1DKの部屋には、楽器とアンプそれに防音ボックス、パソコン、そしてベッド。それだけで部屋は飽和状態になっていた。ベッドに腰を掛ける俊介の横にイヴリンは並んで座った。
俊介の手がイヴリンの髪に触れた。
優しくいとおしむように髪を撫でて…
そして、軽く髪にキスをした。
俊介の指はイヴリンの顎を軽く摘まんで、自分の方に寄せた。
見つめ合って唇を重ね合う。
とても長いキス。
俊介の舌がイヴリンの口内に入って来た。
とろけるような感覚。
イヴリンの鼓動の高鳴りが、俊介には手に取るように分かった。

俊介が耳元で囁いた。

「イヴリン、君とひとつになりたいな…」

俊介の唇が、イヴリンの唇から首筋へと移行した。

「あ…待って俊介、シャワー浴びてくるから、それから…ね。」
「いいじゃん。シャワーを浴びる前に…ね?」

そういうなり俊介の手はイヴリンの乳房に触れた。
(ピリッ!)
イヴリンは全身に電流が駆け抜けるような気がした。

「イヴリン、君が大好きだ。」
「私も…」

横に腰を掛けたイヴリンを俊介はゆっくりと押し倒した。
俊介はベットに横たわったイヴリンの唇を再び奪った。
キスをしながらレザーパンツのジッパーに手を掛けた。

「レザーパンツ、脱いじゃおうか」
「……」

拒否しないことを知っていても一応尋ねてみる。

ジッパーが下ろされ、黒い下着が現れた。
俊介はイヴリンの透き通るような白い肌と黒い下着の、妖艶なコントラストにうっとりしながらイヴリンに囁いた。

「色白の女性に黒い下着ってよく似合うね。」

イヴリンは俊介の言葉ににっこりと微笑んだ。

「そう?嬉しいわ。私、黒いランジェリーが好きなの。」

少しきつ目の顔立ちも手伝ってか、綺麗けれど冷たそうとか、近寄りにくい等とよく評されるイヴリンだったが、俊介の前では甘えたで愛らしい女であった。

まもなく、細い腿にフィットしたレザーパンツがするりと床に落ちた。

「これも取っちゃおうか?」
「うん…」

黒いキャミソールが衣擦れの音とともに、先に落ちたレザーパンツの上に重なって落ちた。
さらにその上に、乳房を覆っていた黒いブラジャーも続いた。

俊介は再びイヴリンの唇を求めた。
手は乳房に伸びそのふくよかさを楽しむかのように蠢いている。
イヴリンの胸は決して大きくはないが、その形状は美しいお椀形を呈していた。

「ああぁ…」

ときおりすでに硬くなっている乳首を悪戯ぽく摘み上げる。

「あぁ…俊介…」

身悶えるイヴリンの太股に、俊介の興奮し硬く変化したモノが当たった。
イヴリンは俊介のそれを、ズボンの上からゆっくりと弄った。

「ねぇ、俊介も、脱いで…」

やがて、イヴリンは裸になった俊介の首筋にキスをしながらそっと囁いた。

「今度は私の番よ…」

イヴリンは俊介の首筋から肩、胸板と、ゆっくりと唇を這わせた。
上半身への愛撫を一通り済ませると、まもなく怒張して熱くなったコックを口に含んだ。
(チュパッ…)

「ああ…イヴリン、すごくいいよ…」

熱いコックははち切れんばかりに大きくなっていたため、イヴリンの小さな口に収めるにはかなり辛かった。
それでもイヴリンは精一杯頬張って懸命に愛した。

「ああ…とっても気持ちいいよ…そんなに舐めたらオレすぐにイっちゃうよ…」
「いいの、いつでもイって…」
「ああ、オレ、もうダメ…うはっ!イ、イきそう…」

俊介のそれはイヴリンの口内で一段と硬くなり、ビクンビクンと波打ったと思ったら、次の瞬間熱いものがほとばしった。
その熱いものをしっかりと口内に受け止めたイヴリンは、そのままゴクリと飲み込んでしまった。

「うう…あれ?飲んじゃったの?不味かったろう…出せばいいのに…」
「うん、飲んじゃったぁ。美味しかったよ。俊介のものは捨てたくないからね。」
「ばーか、そんなこといってぇ。」

俊介は微笑みながら、イヴリンのおでこを指でツンと小突いた。

「次はイヴリンがいい気持ちになる番だよ…」

俊介はそういってイヴリンを抱きしめた。
俊介の手はイヴリンの乳房を優しく揉みしだき、やがて下半身へと移動した。
珠のようなすべすべとした肌触りは、触れているだけで男を酔わせてしまう。
イヴリンの唇からかすれた声が微かに漏れた。

「あぁぁ…だめぇ~…」

黒いパンティの重要な部分を俊介の指が這う。
外からは見えなくても、指はイヴリンの敏感な箇所を的確に探り当てる。
薄い布に食込む愛する男の指。
執拗なまでのクロッチへの愛撫にイヴリンは早くも身悶えし、身体の奥底から沸沸と湧き上がる熱いものを感じずにはいられなかった。

「イヴリン、ほらもうこんなに濡らしちゃって…」
「いや…恥ずかしいことは言わないで…」

俊介の手がすっとパンティの中に滑り込み、淡い繁みを通り越して潤いをたたえ始めた秘唇の中へ埋まっていった。

 
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この作品は、愛と官能の美学 Shyrock様から投稿していただきました。
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