チル 流れ星  愛の夜

【第10話】


「ふ~ん、そうなの……」

チルは真剣にシャロックの話に聞いていた。

「それじゃ、僕のこの大きくなったモノをチルの身体の中に入れるよ」
「えっ?どこに入れるの?」

シャロックはチルの秘部を指で撫でて教えた。

「ここだよ」
「ええ~っ!こんな狭い所に~?痛くないの?」
「うん、最初は痛いさ。でも二度目からはそれほど痛く無いよ。というか気持ちがよくなって行くんだよ」
「ふ~ん……」
「それじゃ入れるよ」

シャロックはチルに覆い被さり、腰を前に突き出した。

「え?うそ……待って……あっ!い、いた~~~い!」

チルはあまりの痛みにシャロックから逃れようともがいた。
だがシャロックはチルの身体をがっちりと固めていたから逃れようが無い。

「ああ、シャロックぅ、痛い、痛いよ~」
「最初だけだよ。がまんして」

チルは彼の言葉に従うことにした。
今は痛いがやがて良くなるという言葉を。
それでもシャロックが腰を動かすたびに痛みが走る。
やがてシャロックは果て、チルの初夜は終わった。
チルの下に敷いてあったシーツは真赤に染まったしまった。

「シャロック……、痛かったけど何だかすごく嬉しい……何故嬉しいのかよく分からないんだけど……」
「チルチル、素敵だったよ。君はなんて素晴らしいんだ」

シャロックはチルを抱き寄せて髪を撫でた。
チルはシャロックに抱きしめられながら深い眠りに落ちて行った。

次の夜、シャロックはチルの部屋に行きたかった。
だけど何か罪意識も手伝い、布団を頭から被って耐えた。
それでもチルの姿が眼に浮かび、なかなか寝付けなかった。
やっとの思いで眠りかけた頃に、誰かがドアを開けて忍び足で入って来た。
それはチルであった。
そして驚きを隠せないシャロックに言った。

「眠れないの……いっしょに寝てもいい?」
「そうなんだ。うん、それじゃ、こっちにおいで」

シャロックは掛け布団を開き、チルを導いた。
それから、いつしか二人は抱合っていた。
チルは、昨夜よりも痛みが少ないと感じた。
いや、それどころか何か今まで感じたことない好感触がかすかに芽生え始めていた。

二人は夜が来るたびに抱きあった。

「チルチル、君がどんな素性の人かは知らないけど、僕は君のことがとても好きだよ」
「シャロック、私もあなたが大好きよ。あなたを失いたくない……」

 

 

 
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