チル 流れ星  ピンク色の小川

【第9話】


チルはごくごくと水を飲み干したあと、愛の営みは再開された。

ドロワースの紐を解くシャロック、チルが震えているのは指に感じられる。
紐は解かれ、ドロワースはゆっくりと脱がされて行く。
透き通るように白い木目の細かな肌が現われた。
シャロックは一瞬唾を飲む。
白い肌とは対照的に、中央には薄っすらと黄金色の林が繁っていた。
黄金色の林をかき分ける指は、ピンク色の小川を見つけた。

いまだかつて男の指に触れられたことの無い、チルの秘密のベール。
チルは直前になりかすかな抵抗を試みた。

「あ…いやぁ……」

だが、シャロックの指は止まらない。
小川をゆっくりとまさぐる。

(クチュ……)

「あっ……」

シャロックはゆっくりゆっくりとチルの小川を撫で慈しむ。

「チルチル、どうだい?気持ちがいいかい?」
「あ……でも、まだよく分からない……だけど、何だか変……」

(クチュクチュ、クチュクチュ……)

まだ幼子のようなピンク色のそれに、シャロックはくちづけをした。

「はぁ!そんなことを……するの……」

チルは羞恥に包まれた。
最も恥ずべき場所に、まさか男(おのこ)のくちづけを受けようとは思わなかったのだった。
チルは膝を閉じようと試みる。
だがシャロックはそれを許さない。
小川に沿って、巧みな舌先が動き回っている。
シャロックは実を見つけ、それも丹念に舌先で転がした。
やがてチルは反応し始めた。

「シャロック……何か変な気分……」

チルの声が上擦っている。
やっとのことで、小川に潤いが現われた。
シャロックはもう頃合いと見て、チルに言った。

「チルチル、これを触ってごらん?」

シャロックは自分の大きくなった雷(いかずち)をチルに触れされた。
チルは恐る恐る触るが、それが異様なものと思い手を引っ込めた。

「チルチル、恐がらなくてもいいよ。男が、興奮すれば、誰でもこのように大きく硬くなるんだよ」
「えっ?大きくなるって、男の股間にあるといわれてるモノか?」
「チルチルはまだ男の裸を見たことが無いんだね?」

チルは顔を赤らめ、ムキになっていった。

「当然よ!そんなもの見たことも無いわ」
「そうか……。それじゃ、僕が教えてあげるよ。男と女の身体はね、ここが一番違うんだよ。やがて男と女の間に愛が芽生えれば、二人の異なるこの部分を結合するんだ。というか自然にそうしたくなるものなんだ」

 

 

 
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