虎と呼ばれた男 プロローグ

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【プロローグ】

「いやー。やめて下さい!」天井から下がったロープに万歳する格好で両手を縛られた24、5歳の女性が悲鳴を上げた。
「白状しろ。お前はいったい何者だ!」
「ですから、水沢愛子と言ってるでしょう」男の持ったムチが女性を叩いた。
「ギャ~!」悲鳴をあげ体を反らせる女性を10数人の男が取り囲んでいる。
「仕方ないな、体に聞かせて貰うか」男の1人が女性の胸ぐらを掴んだ。
それを合図に別な男がスカートのはホックを外し、ファスナーも下げられた。
「いやー!悲鳴と共にスカートが女性の足元に落て腰を隠している真っ白なスリップが現れた。
「いくら水商売の格好をしても騙されないからな」
「やめて下さい。本当に水沢愛子です。ホステスです」男達は水沢と名乗った女性の言葉を聞き入れず、着ていたブラウスをナイフで袖口から切り裂いた。

無惨にも女性のブラウスがボロ切れとなって足元に落ちて女性はスリップ姿にされた。
「最後のチャンスをお前にやる。お前は何者だ?」
「ですから、水沢愛子です」リーダーらしき男がまたムチを振った。
「ヒー!」女性は悲鳴を再びあると「もういい。やれ!」リーダーの合図で女性が着ていたスリップの両肩紐が切られた。
悲鳴をあげていた女性は下着姿にされて「お願いです、やめて下さい!」女性は必死に叫んでいる。
その願いを無視して乳房を納めている白いカップの繋ぎ目を切った。
繋ぎ目を失ったカップから乳房が飛び出し白い乳房が揺れ動いている。
乳房の先端にはピンクの乳首が膨らんでいた。
「ほう、いいオッパイだな。下はどうかな?」女性の最後の砦となったパンティの右側の腰のゴムが切られた。
「いやー。見ないで~!」真っ白な布地が反対側の足に絡まりついている。

変わって、一瞬にして真っ黒な陰毛に覆われた恥丘が現れた。
「結構、毛深いんだな」「いやー。見ないで~」両手の自由を奪われた女性は女性は左足を上げて股間を隠そうとしたが隠しきれない。
「オ○ンコが見えるよ」「ケツの穴も見えるぞ」女性が動けば動くほど男達はあざ笑っている。
そして、女性を吊り下げてあったロープが解かれ「俺が一番だ!」野獣と化した男は勃起した肉竿を揺らせ、女性の淫裂を目掛けて肉竿を突き刺していく。
「いやー。やめてー!」悲鳴が部屋にむなしく響いている。
しかし、野獣と化した男は水沢と名乗る正体不明の女性を犯し、女性の淫裂からは処女喪失の鮮血が流れ出ている。
それでも男は犯し続け、女性の子宮深く精液を噴射していった。
1人が終わると次の男が水沢愛子と名乗った女性を犯していく。
飢えた野獣のように、膣はおろか女性の肛門にも肉竿を挿入していく。
哀れにも、女性は両手を縛られできず、男達のするがままに身を任せるしかなかった。
射精を終えた男達は次々と交代し、幾度も女性を辱め続けた。

それから半年後、その女性の死体が発見された。
暮れも押し迫った92年12月、川崎市の多摩川河川敷に全裸の女性の死体があると警察に通報が入った。
死後2日はたってなく、まだ殺されたばかりだ。
「また事件か!」初めはのんびりと構えていた川崎署は指輪のイニシャルを頼りに身元を調査しとてつもない事件であると気づいた。
その指輪は国家公安委員会から極秘で調査依頼があった指輪だった。
川崎署は慌てて神奈川県警本部に連絡をし、神奈川県警から知らせを受けた国家公安委員会は警視庁に確認を命じた。
命を受けた二村警視は後藤、白鳥の両名を伴って川崎署に乗り込んだ。

「こちらです」出迎えた署長は遺体の置かれた安置室に案内していく。
そこには全裸で全身傷だらけでお腹が膨らんだ女性の死体がある。
「!」3人は声がなかった。
半年前、ある事件を調査中に失踪した同僚の果ての姿である。
「実は妊娠してます」署長が二村に言う。
それは女性が犯人にレイプされ続けたことを意味している。
「見ればわかる…」二村にはそれしか言えなかった。
「目星はついたか?」二村の問いに「いえ、我々では無理です」署長は俯いて言う。
「そうだよな。署長、この件は報道管制を敷いてくれ。これは内閣情報局の命令だ」
「それは安心して下さい。身元が分かった時点で極秘に動いてます」
「ありがう。ところで身内には連絡したかね?」
「ハ、ハイ。もうすぐに来られると思います」
「すまないが身内にはこの件を極秘にできるか?」
「無理です。でも、鑑識結果を入れ替えればなんとかなるかもしれませんが…」
「署長。これは警視庁、いや、国家公安委員会からのお願いだ。極秘にしてくれ。特にレイプされて妊娠したことだけは極秘だ!」
「わかりました。極秘で動きます」警視の二村一行は、後を署長に任せて川崎署から自治省にある国家公安委員会を訪ねた。
二村が出て行ったとほぼ同時に、親族と名乗る男性が川崎署に現れた。
「何か用かね?」受付にいた警官が尋ねると、訪れた男は警官に目を向けていく。
「!」警官は心から身震いする怖さを感じた。
(と、虎だ。この眼は野獣の虎だ!)警官の体が震えている。
現れた男は「多摩川の死人の件で署長に呼ばれたのですが?」
「君が身内かね」警官は全身に底知れぬ恐ろしさを感じながら答えている。
「ええ、そうです」男が答えた。
「だったら、そこをまっすぐ行ってくれ!」男は言われた通りに歩いていく。
男が去った後、警官は「何だ、この恐怖は?」冷や汗をびっしりと掻いていた。

身内と名乗る男は署長の案内で遺体と対面した。
勿論、遺体には衣服が着せられてある。
あり合わせなので不自然差がかえって目立っていて「!」男は驚きの声を上げた。
「み、美由紀姉さん!」そして死体の髪の毛を撫でていく。
「辛かったろうね。必ず仇は取るよ」そして、その男は「あっ!」大きな声をあげた。
女性の両手を見ると一見、拳を握ったようだが(右手があさ、左手がくら。まさか朝倉では?)
「どうかしたかね?」何も知らない署長は何事かと尋ねた。
「いえ、何でもありません!」男は拳を握って署長を見つめた。
「!」(野獣だ、とてつもない野獣の眼だ。獲物を狙う野獣だ!)署長も心底から恐ろしさを感じて震えている。
女性の両手はその昔、忍者が自分の死後、見方に敵の情報を伝えるために、今で言う手話と同じ事で何かを伝えていた。
(あ、さ、く、ら。許さない。必ず抹殺してやる!)男は唇を噛み、署長をにらみつけた。
(す、凄い殺気だ。こ、こんな恐ろしい男はを見たのは初めてだ…)体がガクカク震えている。
その男は暫くして現れた葬儀屋と一緒に遺体を引き取って川崎署からでて行ったが「あの眼は凄い眼だ。野獣、いや、もっと言い様のない眼だ!」男を見送った署長の背中は汗でビッショリ濡れていた。

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あらゆる女性が凌辱されます! 恥辱の涙を流します!
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