濡れていない膣穴に男がペニスをねじ込み

 

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第20話
典子の膣は誰のもの? その1

4月8日 火曜日 午後7時30分  岡本典子

私の背後で男が動いた。
カチャカチャとベルトを緩める音がして、ススーッてファスナーを引き下げる音もする。

こんなに寒いのに、汗ばんだ手のひらにウエストを掴まれた。
右からと左からと力強く押さえ込まれて、身体の動きを封じられる。

いよいよかなって、ゴクリと唾を飲み込んで、処女でもないのにアソコを緊張させて……
河添がご丁寧にささやいた。
「バックは初めてか? 怖くないか?」って……

だから私は、否定するように首を振って答えてあげた。
「……なわけないでしょう。典子は大好きなの。この体位。無防備な姿勢で、お尻の穴を覗かれなからセックスすると興奮しちゃうの」って……

ちょっとだけ声がかすれて。
ちょっとだけ声が裏返って。

典子、期待しすぎかな?
ベランダでお尻から突かれて獣みたいに交尾するのに、こんなにワクワクするなんて、変態かも。

だから早くセックスして!
早く射精して!
早く典子を暖かくして!
ついでに……ついでに……早く典子を解放して……ね、お願い。

ズズズッ、ズ二ュッ……

「あっ! ああぁぁぁぁぁっ!」

河添の硬いモノが、割れ目の中へと沈んでいく。
全然潤っていない粘膜をひきつらせながら、奥へ奥へと侵入していく。

私はレントゲン撮影のように、大きく息を吸って大きく息を吐いていた。
誘っておきながらって笑われそうだけど、背筋を這い上がるおぞましくて心まで痛い刺激を受け流そうとした。

ズ二ュッ、ズ二ュ、ズ二ュ、ズ二ュゥッ……

「あああっ! くっ、きついっ……き、きつくて硬いのが……はいってくるぅっ! んくうぅぅっ!」

背中の後ろから歓喜を帯びた呻き声が聞こえた。
それを合図みたいに、残りの部分が一気に挿入される。

典子のエッチなお肉にめり込む怖くて硬い肉の音。
大好きだったモノとは違う感触。
一生慣れたくない感触。

でも、どんな気持ちになっても受け入れないといけないの。
膣の中がパンパンに張り詰めても……
隙間もないくらいに奥まで、パンパンにされても……

「ふーう。いい締まり具合だ。さすがは自ら淫乱典子と認めるだけのことはある。それに、俺の息子との相性もなかなかのものだ。まるで典子のオマ○コは、俺用にオーダーメイドされているようじゃないか。……ははははっ」

「あくぅっ……き、きつい……」

私は河添のモノを受け入れたまま顔を仰け反らせていた。
仰け反らせたまま、耳に流れ込んでくる言葉だけは否定したくて、目に見えない頭を必死で振っていた。

相性ってなによ?
オーダーメイドって……なんのことよ?!
勘違いしないでよ!

典子のアソコはね。私の旦那様、博幸規格なの。
他の異物が挿入されたって、違和感で気持ち悪いだけなんだから。

「それでは、典子。お前の待ち望んだ屋外セックスと洒落込もうじゃないか。期待通りに厳しく突いてやるから、夜空に向かって鳴いてくれよ」

「えっ? いや、あ、あの、まだ……いやぁッ! 待ってぇっ、待っててばぁっ……んむぅぅっ!」

パーン……パーン……パンッ、パンッ、パンッ……!

ズ二ュッ、ズニュ、ズニュ……ズズズ……ズ二ュッ、ズニュ、ズニュ……ズズズ……

「はぁっ、あっ、い、一気にしないでぇっ! お、お腹がぁ……はぁぁぁ!」

河添が腰を打ち付けてくる。
ウエストに両手の指を食い込ませて、腰を突き出してはお尻のお肉にリズムよくぶつけていく。

博幸なら、じっと待ってくれたのに……

男の硬い肉の棒が一気に割れ目に突き刺さって、一気に沈んだ。
先端の張り出したエラに、やっと馴染み始めたばかりの粘膜を擦りあげられる。
それなのに、アソコの中がジンジンと疼いて内腿の筋肉がブルブルッて震えさせられる。

博幸なら、典子の気持ち分かってくれたのに……

そのまま、休む間もなく一気に引き抜かれていく。
硬く張り出したエラが膣の壁を逆なでして、お腹の中のものまで引き出されそうになる。

ズズズ……ズニュ、ズニュ……ズ二ュゥッ!

「んんうっ、だめぇっ、早いっ! 早すぎるぅっ……もっとぉ……んんっ、やさしくぅっ!」

私は、コンクリート柵にしがみついていた。
肘を折り畳んでコンクリートの角に肩口を押し付けて、ズンッズンッって襲ってくる衝撃に耐えていた。

でも、これって結構痛い。
むき出しの素肌が堅い壁にこすられて痣になっちゃいそう。

だって河添のピストンって、容赦ないから。
博幸と違って、典子の身体のことなんて全然気にしていないから。
自分さえ悦に浸れれば、それで満足だって思っているから。

 

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