女の子が一日一回バイブでオナニーの宿題

 

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第41話
プレゼントはバイブ


8月23日 土曜日 午後10時30分  吉竹舞衣

「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……」

ソファーの上で両足を前に投げ出したまま顔を伏せていた。
時間が経過するにつれ、白くぼやけていた心が澄んだ空気のようにクリアーになっていく。

舞衣はアソコに自分でバイブを入れて、副島にスイッチを入れられて……
怖くて痛かったのに、膣の中でそれが暴れて……
その後は……ダメ! 思い出してはいけないみたい。

「豪快なイキっぷりでしたねぇ。聞かされたこっちの方が、恥ずかしくなってきましたよ。まあこれで舞衣さんも、大人の女性の仲間入りが出来たわけですし、メデタシメデタシってとこでしょうか」

副島はボックスティッシュを取り出すと、透明な液で汚れた指を拭い始めた。
まるで私に見せつけるかのようにして。

「ところで舞衣さん。バイブの虜になるのは構いませんが、行為が終わっても、オマ○コに挿れたままってのはいただけませんねぇ。物事には後片付けも大事ですよ。ご使用後は、アソコからきちんと抜き取りきれいに水洗い。ははははっ。ただし、エッチな液で洗うってのはなしですよ……クククッ……」

どうやらこの人、バイブに付着しているヴァージンの証を見たいらしい。
そうでなかったら、玩具のように扱った女の後処理まで気にする必要ないもの。
根っからのサディストみたいね。

私は慎重にバイブのグリップを掴むと、ゆっくりと抜いた。

「んんっ、くっぅぅっ……!」

ぬちゃって音が耳を苛めて、バイブを引き抜くだけなのに、ゾクリと妖しい電気がはしっちゃう。
私はつい下腹部に目を落としてしまった。

涙がまた流れ落ちた。
見るんじゃなかった。

「ほほぉ、バイブがびしょぬ濡れですねぇ。テカテカと光っていますよぉ。それに、所々こびりついている赤いものって……クククッ……それって、あのときの鮮血ですよねぇ。ほらぁ、舞衣さんもご覧になってはいかがですかぁ。ご自分の記念すべき瞬間を共にした相棒ですよぉ」

「お願いします。こっちを見ないでください……恥ずかしい……」

取り出したものの、どうしていいのか分からなくて、私はバイブを握り締めていた。
できることなら、さっさと捨ててしまいたい。
でも、副島はそれを許さないだろう。
そんな行為にでれば、きっとなにか因縁をつけてくる。

「よろしければそのバイブ、舞衣さんにプレゼントしますよ。随分と愛おしそうにしていらっしゃいますから、是非ともご自宅でオナニーなどに活用してくださいませ」

「いえ、遠慮します。私……こんなモノ要りません!」

「そう、仰らずに……ああ、そうだ。こうしましょう。舞衣さんは次の行為までに、そのバイブでオマ○コを馴らしておいてください。もう処女じゃないんですから、いつまでも痛がってもらっては困りますからねぇ。これは命令です。一日一回、そのバイブでオナニーをすること……いいですね」

副島はそう言うと、スーツの乱れを直した。
もう帰る気なのかもしれない。

「そんな……許してください。私、それが怖いんです。気持ちの整理がつくまで……もう少し待ってください。お願いします」

「いいえ、決めました。なんなら、有里さんにプレゼントしてもいいんですよ。ただし舞衣さん、あなたが直接手渡しでね。まあ、それも無理と言うなら、私が有里に渡さないといけなくなりますが……」

「……有里」

副島がニヤ付いている。
私の答えはひとつしか残っていない。

「分かりました。言うとおりにします。だから、有里には……」

そう、私がこのバイブを使って毎日オナニーをさせられるってこと。
でも、有里にそんなことさせるわけにはいかない。

「ええ、いいでしょう。その代わり次に会う時までには、しっかりと宿題をこなしておいてくださいね」

私はバイブを強く握り締めた。
いっそのこと、こんなモノ壊れてしまえばいいのに。
そうすれば、恥ずかしい宿題も勘弁してもらえるかな。

副島が去った後も、ずっと立ちつくしていた。
つまらない期待を抱きながら……

 

 

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