処女の女の子がバイブを割れ目の中へ串刺し

 

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第38話
処女は自分で奪うもの その2


8月23日 土曜日 午後9時40分  吉竹舞衣

テーブルの上でゴロンと転がったのは、毒々しい青色をした無機質な物体。
形状は口では言えない。説明してはいけない。
でも、ちゃんと持つところも付いているし、下の方で短い突起が枝分かれしている。

それでも、こんな物を高級そうなキャビネットに入れてはいけないと思う。
こういうのは人目を避けるようにして、ベッドの下に潜ませるとか机の奥の方とか……

「そんな驚いた顔をしなくても。エッチ大好きな舞衣さんなら、よーくご存知ですよねぇ。そう、バイブですよ」

悪戯が成功した子供のように無邪気な笑みを浮かべると、その道具のクリップに設置してあるスイッチを入れた。

ウイィ―ンッ、ウイィ―ンッ、ウイィ―ンッ、ウイィ―ンッ……

動いた?! これ動いてる?!

低いモーター音を響かせながら、青色の物体が卑猥な踊りを始めた。
身体をくねらせのたうちまわり、ガラスのテーブルに振動を与えながら少しずつ全身している。
まるでおぞましい生き物。

「気にいってもらえましたか、舞衣さん? そして、このバイブであなたは処女を喪失するのですよ。それもご自身の手によってねぇ……クククッ……」

「えッ?! あっ、あのっ……それってぇっ……?!」

ダメ! ショックが大きすぎて言葉になっていない。
テーブルの上で、グロテスクな塊が踊りながらわたしを睨んでいる。

あれが何の道具か? そんなの私だって知っている。
あれを身体のどこにいれるのか? それも知っている。

でも、いくらなんでも初めてが、あんなグロテスクな道具だなんて……
私の初体験は、人間じゃなくておぞましい化け物だなんて……

「ほう、言葉が出せないくらい嬉しいですか? それは良かった。ついでに、いいことを教えてあげましょう。舞衣さんが今座っているソファーは、有里さんが処女を失った場所なんですよぉ。有里さんが処女の血を流したところです。ね、そう思えば舞衣さんも感慨深いでしょう。では早速突いてもらいましょうか。ご自分で……」

副島は一旦電源を切ると、私の手のひらにソレを握らせた。
見た目以上にズシっとくる重さ。
そして重さに比例するような恐怖が、心に圧し掛かってくる。

ねえ、有里。舞衣の初体験の相手は、バイブになっちゃった。
やっぱり私は神様に罰せられるみたい。

私はソファーの背もたれに背中を密着させると、両足を開き直した。
アソコに這わせた左手で大陰唇の扉を慎重に拡げ、バイブを握り締めた右手を股の中心へと移動させる。
そして、そのまま先端を割れ目の入り口に固定。

「言っておきますが、初めてはメチャクチャ痛いですよぉ。何といってもこんな太い物をアソコに突き刺すんですから。おまけに濡れていないんでしょ。オマ○コ……」

「グッ……!」

どこまで残酷で意地悪なんだろう。
本当に最低な人……
私を怖気づかせて楽しんでいるんだ。

ちょっと悔しい。
でも、話していることは当たっている。
きっとものすごく痛いだろうし、アソコが潤っていないのも確かだし……
だから怖い。怖くて気を失いそう。
そうでなかったら発狂するかも。

「舞衣さーん。さっさと女になってくださいよぉ。さあ、バイブをオマ○コの中へ……」

私は固まりそうになる右手を励ますと、ゆっくりと手前に引き寄せた。

クチッ……

「ひっ!? ひィッ……!」

バイブの先端が割れ目のヒダの隙間にめり込んだ。
我慢したかったのに、噛みしめた奥歯の間から悲鳴が漏れて肩がビクッと震えた。

「あぅっ、うぅぅぅっ! こ、怖い……」

でも入れないと……
まだ全然入っていないじゃない。

もっと右手を励まして、もっと右手に力を込める。

「あぐっ、痛いっ……んんッッ……」

鈍い痛みが少しづつ鋭い痛みに変わって、バイブの先端の太くなった部分が割れ目の中に完全に沈んだ。

「そろそろ、処女膜ですよぉ。これで舞衣さんもバージンとお別れですねぇ」

「お願いします。少しの間、黙っていてください」

私は壊れそうになる気持ちをなだめるように、深呼吸を繰り返した。
そして、心の中で短い囁き。

さよなら。舞衣のバージン……
さようなら。私の女の子……

両目を閉じて大きく息を吸い込んで、呼吸を止める。
片手で心細かった右手の上から左手を添えると、両腕に覚悟を込めた。

青色のおぞましい物体が、乾いた膣を秘膜を傷つけながら割り拡げていく。
どうしようもない激しい痛みが、アソコから末端の神経まで身体の中を駆け抜けていく。

「んんんッッ! んっ、グッッッ……痛ぃっ、痛いッ! 裂けるぅぅぅぅッッッ!」

ズンッ、ズズッ……ズンッ、ズズッ……プチッ、プチ、プチ、プチッ……    

かすかに聞こえた処女膜の悲鳴。
堪えていたのに。見せたくなかったのに。涙が頬を伝った。
私は瞳の奥に浮かぶ有里に語りかけていた。

女になるのって結構辛いね。
舞衣って、覚悟が足りないのかな? 
痛い痛いって情けなく叫んで、涙もいっぱい流したよ。
……でもね、後少しなんだ。
もう少しで全部入るから……
そうしたら、舞衣も女になれる。有里と一緒になれる。
だから最後だけ応援して。舞衣を励まして……

閉じていた両目を見開き、息を大きく吸ってゆっくり吐いた。
残っている勇気を振り絞って両腕に再度力を込める。

有里、いくよっ!

 

 

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