ノーブラ&太腿丸出しの美少女が晒し者に!

 

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第21話
セクシーファッション その3


8月22日 金曜日 午前10時10分  早野有里

わたしが教室に入ったのは、講義が始まる2分前だった。

もう少しで遅刻ってタイミングを、全速力で滑り込んで、ギリギリセーフ。
普段のわたしなら、全然珍しくない光景だけどね。

でも、今日は違った。
だってわたし……
教室の前の廊下で、壁に寄り掛かっていたから。
そうね、10分以上前からかな。

『それだったら、中に入れば?』って、思うかもしれないけど。
どうしてかな? 両足が動いてくれなかったのよ。

でもね、さすがに講義をさぼるわけにいかないでしょ。
だからね、わたしは剥き出しの太腿を思いっきり抓ってあげたの。
いつまで、ワガママしてるのって。

だけど教室に足を踏み入れた途端、複数の視線が纏わりついてきた。

普段から、こんな視線を浴びていたのかな?
それとも、今日は特別?
わたしって美少女だから、仕方ないよね。

「有里、こっちこっち……」

わたしは必死で自分を騙し続けると、理佐が用意してくれていた窓際の席に、慎重に座った。
そして太腿をピタッと閉じ合わせた。

「どうしたの? 随分と遅かったじゃない。私より先に校舎に入ったのに、どこへ行っていたのよ?」

「ちょっと、そこで呼び止められちゃって……お話していたの……」

「えっ、誰と……?」

「それは……」

「まあ、いいわ……聞かないでおいてあげる。今日の有里の服装を見れば、想像付くしね。でもね、気を付けなさいよ。男は充分吟味しないと、取り返しがつかないからね」

理佐は、人生の先輩のような口ぶりで警告してくれた。

そうよね。男は危険で残酷な生き物……
その警告、もう少し早く聞きたかったな。

わたしは机に身体を押し付けると、両腕を机の上でクロスさせた。
こうしていれば、胸のふくらみも半分はごまかせるはず?

ガラ、ガラ、ガラガラ……

教室の前の方で扉の開く音がして、若い講師が入って来た。
散漫だった生徒の視線が、教卓に集中してる。

わたしは、黒目を左右に走らせた。
そして、副島に押し付けられたボールペンを、さりげなく机の上に置く。
確か、ペン先を自分の方に向けるんだっけ。
でもこれがカメラだなんて、本当に信じられない。
どう見ても、ただのボールペンにしか見えないもの。

……やっぱり、男は危険ね。
自分の性欲のためなら、こんな物まで作り出すんだから。

わたしは、ボールペン風カメラを睨みつけてみた。
あの人のことだもの。きっとどこかで、わたしのことを監視してる。
わたしの恥ずかしいファッションを覗いて、ニヤニヤしているんだわ。

講義が始まって30分が経過して……
どこからか、スヤスヤとした寝息が聞こえてくる。

誰よ、授業中にお昼寝してる人は?
これだから『今の若い者は!』って、馬鹿にされるのよ。
それにあの講師。授業の中番に差し掛かると、必ず出来の悪そうな生徒を指名するのよね。
超陰湿に教卓の前に立たせて、完璧な模範解答を説明するまで晒し者だから。
まあ、成績優秀なわたしは指名されたことは……ないかな?

「この国の……○○における……○○は……で、ありまして……」

「……それに……進んだ……?……?……」

「……?……?……」

「……ス~ゥッ、ス~ッ、スピ~ッ……」

「……早野さん……」

「おーい、早野有里さぁ~ん……」

「こらぁ! 早野ぉっ!」

えっ? わたし……呼ばれた?

隣の席に座る理佐が、呆れ顔でわたしを見ている。
何人かの生徒が、振り返るようにしてわたしを見ている。
そして、ありえない先生のご指名が……?!

「早野さん、ここに来て僕の質問に答えてもらいましょうか? ぐっすりと眠っておられたようですから、頭のリフレッシュも出来ているでしょう」

クスクスと含み笑いが聞こえる。
こんなことで目立ちたくなかったのに……
どうして、居眠りなんか……
有里のバカ! あなたは大馬鹿者よ!

「どうしました。立てないんですか? 早野さん」

先生の催促に、益々みんなの視線が集中してしまう。
隣では、理佐がお手上げのポーズ。
わたしって、大切な友達にも見捨てられちゃった。

(これも副島、あなたのせいなんだからね!)

わたしは、憎々しげにボールペンを睨みつけると、普通を装って立ち上がった。
瞬間、お尻が突き出されて、スカートの裾が後ろにパッと開いた。

でもね、これだけはラッキーだったかもしれない。
お友達の理佐が、一番後ろの特等席を確保してくれてたの。

そうでなかったら、今頃。
男子諸君の大半が鼻から血を流して、仰向けに倒れていたかもしれない。

わたしは周囲に視線を走らせながら、教科書を太腿にひっつけて歩き始めた。
教卓までの道のりが、とんでもなく長いものに感じてる。
それに視線が……無数の視線が……!
わたしに……ううん、わたしの身体に嫌と言うほど注がれて、出来るものなら今直ぐにここから逃げ出したい。

 

 

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