女の子だけの恥ずかしい秘密を男の前で告白

 

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第9話
恥辱な告白


8月 4日 月曜日 午後9時30分  早野 有里

「先生、話ってなんですか……?」

20分後、わたしは先生の案内で、ある事務室に通されていた。
母とわたしの宿泊を許可してもらった後、わたしにだけ大切な話があると言われた時には、多少警戒心が湧いた。
だけど、父のことがあるから断るわけにもいかなかった。

場所はどこって……?

ちょっと分からないわ。
診察室からは結構歩かされたけど、通路も暗くて何度も角を曲がったから……ここがどこなのかは、さっぱり……
ただこの部屋、薄暗くて狭くて陰鬱な雰囲気がする。
壁には何か所も小さなカーテンがしてあるし、その先に何があるのって感じがして、ちょっと不気味。

今は二人っきりかって……?

あら、心配してくれるの?
大丈夫よ。いざとなったら自慢のソプラノボイスで大声をあげるから、安心して。
あ、先生が来たわ。さあ、何の話かしら。

「……これを見て下さい」

先生は、テーブルの上に1冊のファイルをひらいて、わたしの前に差しだした。

「これは……?!」

写真、図解、詳しくて分かりやすい説明文。
そこに記されているのは、父と良く似た病状の実例報告だった。
そして、つぎのページには具体的な治療法と薬の紹介まで……

「先生、この資料は……?!」

「そうです。ここに掲載されている治療を行えば、早野さんの発作は止められると思います。ただ病状が悪化しているので、症状自体の完治は難しいと思いますが……」

「それでは、なぜあの時……」

続きの言葉を口に出そうとしたけど出来なかった。
……なぜなら、わたしの目は薬の単価に釘付けになったから。

一錠、10万円!!
説明書きには、1日1錠って書いてあるから……えーっと、1か月で300万円!!

これって、保健効くのかな?
だめ、保険適用外って書いてある。

わたしは、すがるような目で先生を見つめた。

「お父さんを助けたいですか?」

大きくうなずく。

「本当に、そう思っていますか?」

また大きくうなずく。

「そのためなら、あなたはどんなことでも出来ますか?」

うなずこうとして、首が止まる。
ちょっと待って、何か変……?

「それは、どういうことですか?」

わたしはゴクリと唾を飲み込み、もう一度先生の顔を見た。

「いえ、言葉のとおりです。あなたがお父さんのために私達の要求に従ってくれるのなら、この薬代プラス、治療費も含めて用立てても良いと言っているのです」

この人……なにを言っているの?
わたしに……何をさせようと言うの?

意味が分からず押し黙っているわたしに、先生は具体的な説明を始めた。

「……実は、ある方に頼まれましてね。その方が仰るには、あなたの身体を自由に出来るのなら、お金を出しても構わないと。それも、お父さんが治療を受けている間は、何年でも面倒をみることを約束する。更に今後も大学に通うことや、普段の生活はある程度認めようと……
ただ額が額ですから、1回や2回という訳には参りません。まあ数年、あるいは10年くらいは耐えることになると思いますが……どうされます? 私個人としては、良い条件だと思いますが……」

「……?!」

わたしの身体……それが何を意味するのか分かっている。
世の中には、お金でそういう行為をする人達がいることも知っている。

でも、わたしには関係ない世界だと思っていた。
少なくともこの部屋に入るまでは……

「……わたしは……何をすればいいの?」

無意識に口がひらいて、慌てて閉じようとしたけど遅かった。

「その言葉……ご理解してくれたものと判断してよろしいですね」

また無意識に、今度はうなずいていた。

「簡単なことです。あなたには、指定された日にこの部屋で男の相手をしてもらいます。そして、それを撮影しあの方にコレクションとして提供する。指示を与える者の言葉通りに行為をしさえすれば、何も難しいことはありません」

男の相手、撮影、行為……
抽象的な単語を、わたしの頭が勝手な映像に置き換える。
よくドラマなんかで、身体を張って愛する人を守るシーンがあるけど、今のわたしもそんな感じかな。
でも、ちょっと頼り無いかも……

「それではあなたの気が変わらないうちに、この契約書にサインをお願い出来ますか?」

わたしは、父を守るスーパーヒーローに成りきったつもりでペンを握った。

「……これで契約完了です」

先生の言葉に、ハッとして書類に目を落とした。

わたし……勢いでサインしちゃった。
運命の分かれ道って、もっと深刻なものと思っていたけど、案外簡単に決まっちゃったね。

でも、これで終わりではなかった。
先生はわたしの調査書を作成すると言って、書類を1枚テーブルに置いた。

「では、私の質問に正直に答えて下さい」

それだけ言うと、彼は色々な事を聞き始めた。

最初は、極当たり前の基本的な事項。
生年月日に始まって、身長、体重、血液型……
それにちょっと顔が赤くなったけど、スリーサイズ、妊娠しているかまで……

このぐらいなら、覚悟していたからある程度仕方ないと思っていた。
……でも、次第に質問の中身が陰湿で卑猥なものに変化していった。
初潮はいつきたとか……陰毛が生え始めたのは、いつ頃からとか……

わたし、つい言葉を詰まらせちゃった。
だってこれは、女の子にとって他の人には隠しておきたい大切な思い出なんだよ。
……分かるでしょ、この気持。
でもね、結局答えちゃった。だって契約したもんね。

因みに、初潮は中学生になった頃……
これは平均的だと思うよ。

えーっと、下の毛が生え始めたのは中学2年生になってから。
その頃からわたし、ぐんぐん背が伸び始めて、気が付けばお尻もふっくらしてきて、ある日お風呂に入っていて気が付いたの。
身体を洗っていたら……その、指が下腹に触れて何か違和感があったから。
それで良く見てみたら、もやもやっと生えてたわけ。

……ところで、松山先生の質問はまだ終わらないね。

「あなたは、男性経験がありますか?」

やっぱり、まだ終わらない。

「処女かと聞いているのです!」

随分とストレートな聞き方……
『当たり前でしょ!』と言う言葉をぐっと堪えて、素直に答えた。

「はい、処女です」と、目の周りが熱くなるのを感じたけど具体名で言っておいた。
もう一度は勘弁して欲しいから……

「前回の生理は、いつでしたか?」

「はい、10日ほど前だったと思います」

これも、なんでそんなことって言い返そうとして止めた。
……どうせ、わたしは男の人に好きにされるんだ。
勝手に妊娠してもらったら困るからだと、思うことにしたの。

あれ? 先生の目、いやらしく感じるけど気のせいかな。
わたしは、初めて会った時の全身を舐め回す視線を思い出して、肌が総毛立つ気がした。

「次の質問は答えにくいと思いますが、正直に答えなさい。あなたは、オナニーをしますか? 尚、している場合は週何日していますか?」

今オナニーって言わなかった?
それって、あれだよね、自分で慰めるってやつ。

「……」

言えない。そんなこと絶対無理っ!

「どうしました? やっぱり恥ずかしいですか?」

さっきの視線、間違いじゃなかった。
この先生、わたしの恥ずかしがる姿を楽しんでいるんだ。

悔しい! 悔しいけど答えなくちゃ……いけないよね。

「……ッ。あります……」

わたしは答えた。でも、わたしにも聞こえなかった。

「声が小さい! もっとはっきりと!」

「あります。オナニーしたことありますっ!」

今度は、自分の耳にもしっかり届いた。

そうよ。それがどうしたと言うのよ。
……女の子だってすることくらい、あるわよ!

「ほう、あるんですね。で、週に何日位? まさか、毎日とか……クックックックッ……」

この人って……!!
思い尽くだけの悪口を、声に出さずに叫んでから言ってあげた。

「そんなわけ、ありません……つ、月に1回位です」

「本当ですか……?」

「本当です。信じて下さい……」

泣かされそうになった。
……でも、泣かなかったし涙も滲ませなかった。
こんな男を喜ばせて堪るもんですか!

 

 

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