【第6章(3)】
「はあん・・ああぁぁぁぁ! だ、だめ・・やめてぇぇっっ!!」
真里は容赦しなかった。
更に強く藍の秘部をなぞり続けると、藍の水着の股布の部分が少しずつ湿ってきた。水着の生地は薄いブルーだったので、濡れているのが明らかだった。
「だめって言ってる割には濡らしちゃって、エッチなコ!」
真里が意地悪そうに言うと、
「ぬ、濡れてなんか・・・いません・・」
と恥ずかしそうに藍はうつむいて答えた。
「本当? じゃあ調べていい?」
そう言うと、真里の手は藍の水着の股布をずらし、割れ目をすっかり剥き出しにしてしまった。
そしてその秘唇を押し広げるようにすると、藍のク○○○スを摘み上げ、指の腹で撫で回した。
「ああぁぁ! あああああああ! や、やめてっ!」
藍は直に触れられ、大きな声をあげてしまった。
真里が更にその奥に、指を進めた。そこからは愛液がとろとろと流れ始めていた。
「やっぱり濡れてるじゃない?! こんなにたらして・・おもらしみたいよ!?」
真里が濡れた指を目の前に突きつけると、藍は真っ赤な顔でうつむき、何も反論できなかった。
真里の手は飽くことなく藍の全身を撫で回し続けた。
抵抗することも、庇うこともできない藍の乳房をこね回し、乳首を摘んだ。
股布をずらされて、晒されたままの秘部を執拗に弄んだ。時には腋の下や脇腹を擽るようにつついてもいた。
藍はその度に「うっ! あっ!」と小さな声で呻きつづけた。
藍の身体は真里の手の動きにつれ、ビクンビクンと跳ね回り、仰け反り、そして捩れていた。
真里の絶え間ない淫弄(いたぶり)に、藍はもはや生気を失ってぐったりとしてきた。
藍の股間は愛液を溢れさせ、流し続けていた。
それは藍の太ももを伝い、床のフローリングをぐっしょりと濡らし、まるで失禁したかのようになっていた。
「藍、すごいわ、濡れやすいのねー。こんなになって・・」
真里が藍の羞恥に、追い打ちをかけるようにそう言ったが、
「み、見ないでください・・あっ・・あぁ・・・・や、やめ・・て・・・」
息も絶え絶えに応えるのがやっとだった。
真里はしばらく藍の股間をまさぐっていた。が、思いついたかのように藍に尋ねた。
「もしかして藍は・・処女?」
藍は少し意識を取り戻し、答えた。
「・・だったら・・なんですか?」
「処女なの? ちゃんと答えなさい!」
真里の口調が厳しかったので、藍はうつむいて、「・・・はい。」と答えた。
真里は何かを思いついたように、にこにこしながら言った。
「そうなの! ふーん・・処女なのかぁ・・」
藍は何をされるのか少し怖くなってきて、真里に聞いた。
「な、なに? なんですか?」
真里は嬉しそうに答えた。
「ふーん、じゃ、ちょっと待ってて! 私が藍の処女を奪ってあげる・・」
そう言うと真里は部屋を出て行こうとした。
「えっ? いや! いやですっ! やめて、やめてぇぇぇ!」
藍は我に帰って叫んだ。しかし真里は部屋から出て行ってしまった。
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アブナイ体験とSMチックな官能小説