援交ブルース 第7話

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【第7話】 


痛がってもノッポはヘラヘラ笑うばかりで、がむしゃらにねじ込んでくる。

強引な挿入は快感のかけらもなくただ痛いばかり。
それでも出し入れを繰り返されているうちに、少しは慣れてきて痛みがだいぶ和らいできた。
痛みはマシになったけど、なんかやり切れなくなって泣けてきた。
涙の向こうにぽっかり浮かんだのは、私に「援交をやめろ」と諭してくれたあの人の顔だった。
名前を『車井山達彦』と言っていた。
たった一度しか会っていないのに、浮かんだのは何故かあの人だった。
素直にあの人の忠告を聞いておけばよかった。

(あぁ、しまったなぁ……)

いまさら悔やんだってもう遅い。
私は今自分の本意ではない人とセックスしている。
援交を求めた者と求められた者。
あぁ、何か情けない……悲し過ぎる……
わずかなお金のためにこんな汚らわしい人とセックスするなんて……
いいや、私自身がもう汚れてしまっている……

ぼんやりとそんなことを考えていると突然甲高い声が聞こえ、現実の世界へと連れ戻されてしまった。
声の主はもう一人のデブの方だった。

「おい、早くオレにもやらせろよ~!もう我慢ができねえよ~!」
「うるせえな!オレが終わるまで待ちやがれ!今、一番いい所なんだから~!」

ノッポは私へのピストンを止めることなく、デブに言い返している。

「オレ、もう漏れそうなんだよ~」
「今一番いい所なんだから、無茶言うなっつ~の!」
「そんなこと言わないで変わってくれよ~」
「横からごちゃごちゃ言ったら萎えるじゃねえか!チェッ、仕方ねえな~、じゃあツープラトン行っとくか?」
「おお!それ面白いじゃん!」

(ツープラトンって何……??)

「お嬢ちゃんよ~、ベッドの横に立ってくれるかな~」

ノッポは腰の動きを止めると、私にベッドから出て真横に立つよう指示をした。

(いったい何をするつもりかしら……)

何やら不吉な予感はあったが、逆らうとまたぶたれると思い、仕方なく彼らの言うとおりベッドの横に立った。

「ふふふ、それでいい」
「今からいいことしてやるから楽しみにしていろ」
「……?」

先程とは逆で、今度はデブが私の前に立ち、後にノッポが立った。
『前門の虎、後門の狼』ということわざを聞いたことがあるけど、こんな場面を言うのかしら。
前後から二匹の野獣が迫ってきた。何やらすごい威圧感だ。

「何をする気なの!?」

二人は私に身体を寄せた。

(キモいなあ……)

前後から挟まれた私はまるでサンドイッチのようになってしまってる。

「おい、お嬢ちゃん、左足をベッドに上げてもらおうか」
「え?足をベッドに上げるの?」
「そうだ。早くしろ」

前にいるデブから催促された私は、仕方なく左足をベッドに乗せまるでフラミンゴのような姿で立った。
足を90度開いてしまっており、とても無防備な格好だ。

(いやだなぁ……)

前方のデブの指がスッと股間に伸びた。
指は割れ目に沿ってグリグリとまさぐってくる。
初めは鳴りを潜めていた後方のノッポが突然肛門に触れて来た。
おぞましさで私は思わず悲鳴をあげてしまった。

「キャ~~~!やめてぇ~~~~~!」
「うるさいっ!騒ぐなっ!」

怒鳴られて萎縮した私に、ごつい指が前後から襲い掛かってきた。
手荒に擦られたから堪ったものじゃない。

「い、いたい!」

でも彼らは私が痛いといっても黙殺し、デブが正面から、

「う~ん、全然濡れてこねえな~。でもオレのムスコが早く入りたいってよだれを垂らしているから、もう挿れちまおうぜ。おまえは後ろから、オレは前から、同時にぶち込むぜ!いいな!ぎゃっはっはっは~!」

彼らはセックスとアナルセックスを同時にするつもりだ。
当然アナルセックスなんてしたことがない。
彼らの意図がようやく分かった私は恐怖からベッドに上げた左足を下ろそうとしたが、がっちりと抱えられていてびくともしない。

「おいおい、オレたちから逃げようなんて思うなよ!」
「もう観念するんだな!」

前後から威嚇された私はすくみ上がってしまった。
その隙に二匹の野獣は前後から同時に汚いモノをあてがった。

「おい、同時に挿れるぜ!」
「やめて~~~~~~~~~~!!」

男たちは前後から体重を掛けてきた。
次の瞬間、哀願むなしく2本の肉棒が秘所と肛門を襲った。

「ひぃ~~~~~~~~~~!!いやぁ~~~~~~~~~~~~っ!!」

デブが膣に挿し込むのと同時に、ノッポも合わせて肛門に押し込んできた。
引き裂かれそうな痛みが身体を駆け抜ける。

初めての二穴攻めはおぞましさと痛みに満ちて。
私は思わず絶叫してしまった。
 
「ぎゃあ~~~~~~~~~~~!!や、やめてっ!痛いよ~!抜いてぇ~~~!!」
「少しの間、我慢しな!それそれそれ~!それそれそれ~!」

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